神が初めに異邦人たちを顧みて、その中から御名を負う民を選び出された次第は、シメオンがすでに説明した。
イエス・キリストの僕また使徒であるシメオン・ペテロから、わたしたちの神と救主イエス・キリストとの義によって、わたしたちと同じ尊い信仰を授かった人々へ。
この民は、わが誉を述べさせるために わたしが自分のために造ったものである。
わたしたちは、その御名のために、すべての異邦人を信仰の従順に至らせるようにと、彼によって恵みと使徒の務とを受けたのであり、
万物は、神からいで、神によって成り、神に帰するのである。栄光がとこしえに神にあるように、アァメン。
これはわたしたちの神のあわれみ深い みこころによる。 また、そのあわれみによって、日の光が上から わたしたちに臨み、
「主なるイスラエルの神は、ほむべきかな。 神はその民を顧みてこれをあがない、
その時、エルサレムにシメオンという名の人がいた。この人は正しい信仰深い人で、イスラエルの慰められるのを待ち望んでいた。また聖霊が彼に宿っていた。